記帳ワンポイントレッスン~ハンドメイド(雑貨・アクセサリー)作家編~

ハンドメイド(雑貨・アクセサリー)作家のための記帳ワンポイント

自宅で、空いた時間に自分の趣味であるハンドメイド雑貨やアクセサリーをインターネットで販売する。

そんな方が増えています。

種類は様々ですが、副業的な収入からしっかりとした収入まで稼げるようになった方も要チェックです。

 

売上を計上する時の注意

売上として認識されるものについては、次のものが該当します。

(役務の提供の意義)

5-5-1 法第2条第1項第8号《資産の譲渡等の意義》に規定する「役務の提供」とは、例えば、土木工事、修繕、運送、保管、印刷、広告、仲介、興行、宿泊、飲食、技術援助、情報の提供、便益、出演、著述その他のサービスを提供することをいい、弁護士、公認会計士、税理士、作家、スポーツ選手、映画監督、棋士等によるその専門的知識、技能等に基づく役務の提供もこれに含まれる。

国税庁「第5節 役務の提供」より引用

つまり、サービスの提供については全て売上として計上する必要があります。

例えば、

☑作品をインターネットのフリーマーケットサイトで売った場合の収入。

☑ショッピングサイトで売った場合の収入。

☑近くのフリーマーケットに出店した際の売上金。

☑教室を開いた時の参加費。

などです。

 

経費を計上する時の注意点

経費で認められているものはどういったものがあるのでしょうか。

1 必要経費に算入できる金額

事業所得、不動産所得及び雑所得の金額を計算する上で、必要経費に算入できる金額は、次の金額です。

  1. (1) 総収入金額に対応する売上原価その他その総収入金額を得るために直接要した費用の額
  2. (2) その年に生じた販売費、一般管理費その他業務上の費用の額

 

国税庁「やさしい必要経費の知識」より引用

このように定義されていますが、判断しにくいですね。

例えば

☑作品を作るための材料や道具代

☑フリーマーケットやショッピングサイトなどの販売手数料

☑出店する際の出店費用やそこに行くまでの交通費

☑打合せ時の飲食代

☑梱包や発送にかかる費用

☑教室を開いた際のレンタルルーム代

などがあります。

要するに、作品を仕上げるために要した費用は経費と認められます。

また、自宅で作業をされている場合は

電気代やインターネット代など一部経費と計上することもできます。

 

まとめ

上記で挙げた以外にも、その時々で「これって??」と思うものは出てくると思います。

その際は気軽に税務署へ問い合わせてみても良いでしょう。もちろん、プロにお任せいただくのも一つの手です。

また、材料の在庫管理や商品の在庫管理などをすることで正しい利益を知ることができます。そして確定申告もスムーズに進みます。ぜひしっかりと管理しましょう。

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